社長さん:「アンデスに行ってプヤ・ライモンディを見て来る」と言う
「一緒にアンデスに行こう」
社長に何度も誘われました。
標高4000m~4500mの高地だそうです。
「そんな高い所に行くと、持病が出て死んじゃうからいやだ」と言ったら
社長さん:「食事から寝床から、みんなガイドが用意してくれるから何の心配もないよ」云々
ペルー側から登ると言うので一つお願いしました。
「ペルーの首都リマに、昔取引した〇〇ナーセリが有る」
「そこにはレアなコーデックスが色々あるハズ」
「ツツジ科のマクレアニア、ヒガンバナ科のラウヒア、コショウ科のペペロミア、その他諸々が」
「そこにはレアなコーデックスが色々あるハズ」
「ツツジ科のマクレアニア、ヒガンバナ科のラウヒア、コショウ科のペペロミア、その他諸々が」
社長さん:早速訪問されて、園主に私から紹介されたと言ったら、先方私のこと覚えていたそう、
大そう喜んで歓迎してくれたそうです。
大そう喜んで歓迎してくれたそうです。
リマの〇〇ナーセリーの圃場にて
![イメージ 1]()
早速買い付けて来て、「荷が入ったから見に来いや」
着生ツツジ、マクレアニア
![イメージ 2]()
ペペロミアのコーデックス
![イメージ 3]()
ラウヒア
![イメージ 4]()
欲しかったプヤ・ライモンディのタネも頂きました
現地では電柱の様な花穂を伸ばし、大量の種子(その数天文学的)が地面に降り積もっていたそうです。
でも小さな苗は一本もなくて、改めて自然環境の厳しさを目の当たりにしたそうです。
当時実生したライモンディーが今も手元に数鉢残ります。
プヤなのに高山に産する種類故、栽培相当難しいですが何とか保存しています