ナマが、ナマが、ナマがぁ～

ナマちゃんが☆になっちゃった。

あんなに可愛がっていたのに、
あんなに美味しい物食べさせていたのに、
あんなに皆さんに可愛がってもらっていたのに、
育ての親、ニク友さん申し訳ない。

可愛そうで、可哀そうで、可愛そうで、頬伝わる涙。
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で、目が覚めた。

夢だった。

実は数日前の夕方、吉○屋のウシ丼、大盛り買って食べ残しナマにくれた。
尻尾を振って美味そうに食った。

ハウスのサッシュを閉めに一回りして、ナマ小屋に戻ったら、
発砲スチロールの四角いどんぶりが無い、何処にも無い、いくら探しても無い、

ナマ、余りの美味さに、どんぶりまで食ってしまったのか？

その夜、
お腹に詰まって☆になって冷たくなっていまいか？
心配で心配で、夜中3回も起きて様子を見に行った。

翌朝、心なしか元気が無いような気がする。

獣医さんに相談しようか？
数日待てば自然排便してくれるのか？
食欲はある、兎に角様子を見ることに。

数日後、
ナマ小屋の下から、未使用の様な汚れ一つないどんぶりが出て来た。
余程美味かったのか、綺麗に舐めて舐めまくり、小屋の下の隙間に押し込んであった。

兎に角どんぶり発見して（ホッ！）

こうなると、ナマへの見方が一変する。

「こん畜生め、人に散々心配かけやがって！」

今朝のナマは相変わらず尻尾を振って威張ってる。

可愛いナマよ、さゝ、散歩に連れてくぞぉ～。