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Channel: Varieg. succulent plants
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恐るべし“炭鶏”の力 2

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正月2日、当地今日も快晴、西風少々、溜まり場はニク冥利です。

我が家のメインハウス&2号棟ハウスは +5℃設定、

真冬だと言うのに毎日アガベ類の移植実行中。

移植年度は結束帯をマーカーに、半年単位で6年前まで遡れます。

何故6年かと言うと、結束帯が6色しか手に入らないからです。


今年の色はグリーン
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二つに切って、年の前半は頭平らに、後半は斜め切りで区別
イメージ 2


この色分け順により、移植後間もなく枯らした鉢の用土は再利用、
いわゆる用土エコ。


アガベ類の移植は、今までは用土を叩かず根切もせず、鉢サイズ増し程度で済ませていましたが、
今回からはかなりの荒料理。

〇十年生、薄中斑笹の雪
イメージ 3


用土ほゞ叩いて、根切もする。
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個性有る濃ペンキタイプと墨覆輪タイプ
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発根剤オキシベロン水溶液に一昼夜浸漬して、

オキシ浸漬が良いのか否か分かりません。

後に通常培養土に植え込んでいます。


移殖と同時に炭鶏粉末を鉢辺に一、二摘まみ施肥

用土&炭鶏が飛び散らないよう軽く潅水して土を落ち付かせます。

して、2週間程明るい棚下で養生します。

これで弱ることなく、間もなく葉色良くなり、見た目にも生育開始


効果は

白虎斑笹の雪
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濃ペンキタイプ
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ぶっとい根が“炭鶏”に向かって伸び始めています。

Ag. フレキシスピナ
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イメージ 9


Ag. 中斑吉祥天も然りです。
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イメージ 11


真冬なのに成長開始、後の反動有無が怖い位です。

追肥が良いか元肥が良いかは今後の課題です。

こんな方法で移植していますが、それぞれ栽培環境にもよるので、

施法方については自己責任で願います。

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